株式会社 T.N.A
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白い箱が連なる平屋住宅

暮らし方における「外的要因」と「内的要因」について配慮しながら計画しました。「外的要因」では光や風等の自然要素を上手に取り込む工夫と、敷地南側の里道を通る通行人へのプライバシーの確保を課題とし、「内的要因」では家族間の距離感を程よくする事を課題としました。

平面、配置計画

上記の課題をクリアするためにいくつかの機能をいくつかの箱にまとめ、敷地の中に箱を置いていく事を繰り返しました。そうする事で敷地と箱との関係性、箱と箱との関係性について考える事ができ、箱の独立性が高まります。結果、箱一つ一つの空間の質が異なり、各機能に適した箱を生み出せると考えました。

出来上がる住宅は一つながりですが、空間ごとに適した光量、通風を実現し、パブリック空間における家族間の微妙な距離感が生み出され、心地よい住空間を実現しました。

自然に寄り添った計画

リビングの吹抜に設けたはめ殺しの窓は、午前中は直射光を取り込み午後は直射光を遮るように配置し、冬は寒い朝を暖め、夏は西日を取り込まないように計画しました。
空調設備に極力頼らない工夫は、自然を身近に感じ寄り添った暮らしとなり、これは住宅における重要な要素であると考えています。
Projektjahr: 2012
Projektkosten: 10.000.001 - 30.000.000 JPY
Land: Japan